スマートSMEサポーターとは
中小企業者等の生産性向上を目的に、経済産業省がICTツールを提供するICTベンダ等を「情報処理支援機関」として認定する制度です。「スマートSMEサポーター」は、「情報処理支援機関」の愛称で、ICTツールを導入したい中小企業者等にとっては、同認定がICTベンダやICTツールを選定する際のひとつの指針となります。
スマートSMEサポーターの条件
- ICT及びICTツールに関する専門的な知識・経験・実績を有していること
情報処理支援機関の認定に申請する者は、 3年以上のソフトウェアまたはクラウドサービスの提供実績、または10社以上の中小企業への提供実績を有していること。
- 生産性向上を行おうとする中小企業者等に対しICT利活用に係る指導及び助言が行えること
- ⻑期間にわたり継続的に⽀援業務を実施するための実施体制を有すること
- 広く中⼩企業者等に対して、情報開⽰を⾏うことに同意できること
申請時に取得する情報(オフィスの所在地、情報処理支援業務の内容等)はホームページ等で公表されるとともに、第三者により当該情報が二次利用される場合があることの同意。